先日3月10日に公開された XDJ-XZ のアップデートでついに Seratodj に対応したようなので簡単に見ていきたいと思います。
![XDJ-XZの筐体画像](https://manicnote.com/wp-content/uploads/2019/11/xdj-xz-main.jpg)
![XDJ-XZの筐体画像](https://manicnote.com/wp-content/uploads/2019/11/xdj-xz-main.jpg)
以前の記事でも私が欲しいと思う機材として記事を投稿しましたがバージョン1.10となる今回のアップデートでは XDJ-XZ のリリース時から告知されていた目玉の機能、Serato Dj対応をしたようです。
私も気が付けばかれこれ10年以上seratoのソフトウエアを使ってきているということもあり本アップデートの内容が気になるところだったので記事にまとめてみました。
アップデート内容
- Serato DJ Proによる4デッキミキシング機能
- メイン画面とジョグホイールにSeratoの波形やトラック概要の表示
- パフォーマンスパッドでSerato DJ Proの機能を制御
- FLACファイルに対応
※ サンプリング周波数44.1 kHz, 48 kHz、16 bit, 24 bitに対応
やはり大きなポイントは波形情報やプレイ中の回転位置などを確認できるジョグダイアルのディスプレイ表示ですね。
以前DDJ-1000のレビューでもお伝えしましたがこのディスプレイの中で表示される情報は結構安心感が持てるレベルです。
XDJ-XZについてはさらにメインディスプレイも搭載されているため、まずPCの画面を見る必要はないでしょう。
XDJ-XZを使ったオフィシャルムービー
アップデートに伴い個人的に好きなBeatjunkiesのDj、J ROCCがプレイするseratoのオフィシャル動画 がアップロードされました。
さすがのプレイですね。
以前の記事でも書いている通り個人的にはDJS-1000との組み合わせでパフォーマンスの可能性が大きく広がる機材だと思います。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19b9cf58.38793ad7.19b9cf59.28fffd49/?me_id=1226190&item_id=10053977&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Freckb%2Fcabinet%2Fbrand_p%2Fpioneerdj%2F543823.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Freckb%2Fcabinet%2Fbrand_p%2Fpioneerdj%2F543823.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
自分もやってみたいスタイルとしてリアルタイムサンプリングやDjプレイ中のeditなどなど明らかにターンテーブルセットでは実現できないスタイルが可能になりますね。
このところ仕事や副業が忙しいためなかなか楽器店に行けず触ることができませんが、現時点ではDj機材の中で今一番レビューしてみたいアイテムです。
今後実際に触る機会等ありましたら実際に触ってみた感想等を記事にできたらと思います。
画像引用元: Pioneer Dj