KIEA製の棚「KALLAX」でDJブースをDIY制作

Serato DJ Pro 2.2リリース

Serato DJ Pro 2.2リリース

 先日、Serato DJ Proの最新バージョン2.2がリリースされましたね。前回のアップデート2.1.1に引き続き自分への覚書も兼ねてアップデート内容をまとめておこうと思います。

Serato Dj Pro Ver.2.2アップデート内容

デイモード

日中の時間帯でも見やすい色に変更することができるデイモードが追加されました。メイン画面左下にあるアイコンをクリックすることで今までのダーク系配色のUIか、白系配色のUIかを変更することができます。

再生回数の表示

この新しい機能であるPlay countを使うことでプレイリスト内の再生回数を満つことができます。この機能はローカルに保存された音源とストリーミングの音源両方で使用可能です。※2019年7月現在日本ではストリーミングサービスは未対応

ストリーミングサービス連携の改善

日本ではまだ未対応ですが、Sound cloudやTIDALの音源の分析とダウンロード時のステータスインジケーター追加、Serato Dj内でのSound cloudプレイリストの作成と編集が可能になりました。

波形表示の改善

音源の波形が滑らかに表示できるようになりました。

Serato videoの64bit対応

Serato videoにおいて、Macの64bitがサポートされました。Serato videoの安定動作とパフォーマンスが向上しました。

新たにサポートされた機材

NumarkのDjミキサーScratchとReloopのDjミキサーELITEに対応しました。

まとめ

今回のアップデートでは大きな変更や修正はありませんでしたが、着々と各種ストリーミングサービスへの対応を進めている内容だったように思います。現在、Sound cloud、TIDALともに日本での利用できない状況ですがサブスクリプションサービス開始を心待ちにしているユーザーの一人としては少しでも早く対応してくれると嬉しいところです。

Serato Dj Pro ver2.2ダウンロードはコチラ

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